はぴはぴ気分

昨年叔父が亡くなり、先月は祖母が亡くなり、お経を聞く機会が何故か多い気がする私ですが、四六時中眠い私のこと、有り難いお経も心地よい子守歌になってしまうかと思いきや、実は寝るに寝れないお経に出会いまして････。

それは祖母の初七日に始まりました。来て貰ってるのは告別式からずっと同じお坊さんなのに、初七日から突然変身？　それまでは取り立てて変わったところもなかったのですが、初七日のお経、「３倍速でお送りしてます」って感じのムチャクチャ早口のお経で、多分普通なら１行唱える間に３行は唱えてるだろうと。ホントに早回しのお経で、よくあんだけ早口でお経唱えて舌を噛まないものだなと感心してしまいました。不謹慎ながらも、そのあまりの早さに心の中で「プッ[:楽しい:]」と吹き出してしまったほどです。

で、今日、久々に祖母ん家に行って、またそのお坊さんのお経を聞いてきたのですが、またも３倍速で早い早い。お陰で足がしびれる前にはお経も終わり、こんなに早ければ（尚かつ声量のある声で派手なイントネーションなら）子どももきっと退屈しないだろうなって思ったりしました。

あと来週もう一度聞くんですけど、来週もやっぱり３倍速かな？　最後は４倍速でサービスしてくれないかな？