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2006.10.20 Friday

硫黄島

昔はカッコいい人だったんだろうなぁ〜って面影を残しつつも、
今は、見た目は気のいいおじいちゃんだなぁって思いながら、
昨日のニュースステーションを見ました。

ピーナッツをぽろぽろこぼしながら食べてるおじいちゃん、
さぞやニノの眼にも可愛く映ってたんだろうなぁ。

ワールドプレミアでは、また日本にいらっしゃるんですよね。
是非その時に、日本のお孫さんと一緒に、お寿司食べに行ってくださいね

と同時に、古館さんの話しを聞いてて、
日本人ってそんなに硫黄島について知らないものなのかなと思ってみたり・・・・。
今回、ニノがこの映画に出る事がキッカケで知る人も多くいるのかな?

多分、テレビがきっかけだったと思うんですけど、
もう随分以前(20年近くなるかな?)に硫黄島の事についての番組を見て、
それから色々と調べたりしてました。
その時は、ケン・ワタナベ演ずる所の栗林中将よりも、
馬術で金メダルを取った事のあるバロン西が一番印象に残ってました。
ものすごく悲惨な地獄絵が繰り広げられてたんだよね。

戦争って、いつの時代も決してやってはいけないこと。
今、平和に過ごさせて貰ってる私はどれだけその意味を理解出来てるのか、
いつもいつも何かある度に考えさせられる事なんですけど、
生きたくても死んでいかなければならなかった人達とか、
生きているよりもいっそ殺してくれと思う程に追いつめられた人達とか、
ドラマや映画やドキュメンタリー番組とか見る度に、つらくなってしまいます。

ちょうど、昨日のアンビリバボーで取り上げられてた前世を覚えてる男の子、
彼の前世を辿る旅の中でも、硫黄島や父島が出て来てつらくなりました。

来週公開の「父親たちの星条旗」、12月公開の「硫黄島からの手紙」、
これを見て、ニノが以前ニッキに書いてたみたいに、
難しい事はわからなくても、ただ戦争はいけない事だと、
そう感じる人が増えて、これから先なにかが変わるといいなぁ。

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