はぴはぴ気分

今朝のめざましテレビで、硫黄島が１ヶ月で１２センチも隆起したって、
やってましたよね

で、今は一般の人の立ち入りは禁止になってる事と、
その理由を国土地理院の人に尋ねてましたけど････。

今も活発に活動続ける火山島である為、
島の至る所、いつどこで水蒸気爆発が起こるかわからない事
　　（爆発した水蒸気は１０００度になってる場合もあるとか）
火山活動により、土地の隆起や陥没が起こる事
場所により有毒ガスを発する所がある事
など、危険を伴うから一般人の立ち入りは禁止なのだと紹介されてました。

映画観て、熱くて、水もなくて、食べ物もなくて、本当に大変な島だと思ったけど、
今がそうなのであれば、６１年前だって、

いつどこで水蒸気爆発が起こったかわかんないんじゃないの？
掘ってる所が突然陥没とか隆起とかしちゃうんじゃないの？
地下壕内では有毒ガスが充満してるところもあったんじゃないの？

そう思うと、映画で見るだけの内外の敵だけじゃなく、
島自体もある意味、戦うべき敵であったんだなぁと改めて思いました。

島に眠る方々が、安らかに眠り続けていただける世界でありますように。