2005.05.05 Thursday

千秋楽

大阪の『理由なき反抗』、無事千秋楽を終え、その場に身を置く幸せを実感して帰って来ました。まだボーッとしてます。

私は、東京の初日を観て、その次が楽日のマチソワだったから、あまりに間があきすぎて変化が逆にわからないってところもあったけど、楽は本当に何か降りて来てたなぁって思います。そこでジムをやってるのが、二宮和也じゃなくて「あの子誰?」って感じでした。なんかあらためて、すごい子なんだなぁって思い直しました。

で、それほどなのに、舞台が終わって千秋楽スペシャルの挨拶やら諸々が始まると、ケロッ。全然違う、一瞬でニノに戻っちゃうのがすごいなぁって。お芝居が憑依系?の人は何人か知ってるけど、その中で切り替えの早さとかダントツ、ここまでコロッと変われる人は初めてで、昨日はあらためてそのすごさに驚きました。

生「サクラ咲ケ」幸せでした。一緒に歌い踊ってくれる山風の皆さんも、一緒にのってくれてるジュニアの皆さんも、カンパニーの結束力を感じさせてくれたのは勿論ですが、ここだけはゴメン、生でサクラ咲ケを踊ってるニノを初めて観たので、そこに一番感激しちゃいました。一緒に手を振って踊れたし・・・・。

次はいつ? 本当にまたこのカンパニーで、この舞台に戻って来てくれますように。

「千秋楽」の評価です。

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