誘っていただいて、大劇場花組公演を観て来ました。多分、私の記憶からすると、前に宝塚を観たのはタータンのプラハが最後だったはずなので、ものすごーく久しぶり。花組なんて、私、ミキちゃんが最後だからね。タモちゃんとチャーリー観てないからね。だからもうなんだか、ホントになんか浦島太郎さんで・・・・。
トップコンビのお化粧が気になって仕方なかったよ
でも、オサの声は好き
ふづき美世はめずらしく髪型にあまりツッコミどころがなく(いくつか気になりましたが)まぁいっかと・・・・。
↑↑↑ この感想を、今も宝塚に通ってる昔の連み面に
したら、私にしては珍しく褒めてるやんと言われた
久々に観るのに、なんだろ、宝塚イズムが身に染みついてしまってるのか、お芝居のあらすじが手に取るようにわかってしまい、まったく何も頭に入れずに行ったはずなのに、先の先まで読めちゃう自分が・・・・
今に始まった事じゃないにしろ、矛盾点が一杯あったり、あれもこれも詰め込んで何を言いたかったのかボケてたり、作家のレベルも落ちたんだなぁと思わされたり・・・・。
設定は勿論オーバーな演技に「ええーっ
」と吉本ばりにズッコケそうになったシーンがあったり・・・・。(なんかお芝居はあのシーンにつきました)
ショーもなんだか可哀想でねぇ。オサに岡田先生の『ル・ポアゾン』とかさせてあげたいなぁって思いながら見てました。
で、行く前に前出の連み面に聞いてた事、「ショーは昔の花組ファンとしてはちょっと好きかも」ってのを念頭に見続け、ついに私も幻を観ましたよ。大階段での黒エンビ
おまけに曲調はボレロと来たもんだ
もうナーちゃんやヤンさんの幻が見えて、思わず泣きそうになりましたよ
が、「なんでそこで三味線?」だったり、「あんた、生粋の花組ッ子でしょうが
」とその動きに怒ってみたり・・・・。結局のところはね
これを機に復活はあり得ないけど、久々に宝塚を観たなぁって思いましたね。通いまくってた頃の、劇場案内係の人がまだ居てたり、社員の人もまだ居てたり、以前お世話になった制作の方も見掛けたり・・・・、時間が止まったままの部分もあってちょっと懐かしかったです。
また機会があれば、たまには行ってみようかな。
⇒ 玲香 (10/01)
⇒ misaki (09/26)
⇒ (11/01)
⇒ ミサキ (01/21)
⇒ つる (12/28)